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          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

リンゴ②

毎年台風の時期になると気がきではありません。

実が落ちないのを祈るだけです。

リンゴ農家の人は生活が掛かっているのですから、言わずもがなです。

リンゴの収穫

毎年何百個というリンゴが収穫できます。

お裾分けなどしながら、すべて食べてしまいます。

 

痛みかけたものや小さいもの、酸っぱいものなどは、アップルパイ用に、砂糖とレモンで炊いて保存します。

キウイフルーツの熟成にも使います。

リンゴの木

この時期、肥料をやり、剪定して来年に備えます。

 

リンゴの木は接ぎ木で増やします。

リンゴを食べた後の種を植えておき、芽が出て2~3年経った苗木に、栽培したい種類のリンゴの芽を接ぎます。

うまくいけば、接いだ芽から新芽が育ちます。

これにもちょっとしたノウハウがあり、初めはなかなかうまくいくものではありません。

 

果物を食べたら、その種を捨てずに植えておくと、なにかと便利です。

接ぎ木をしようと思い立っても、種を植えて2~3年しないとすぐにはできないのですから。

 


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