カマキリのお食事の風景です。
カメムシを食べています。
カメムシは好物なのかよく食べています。
単に多くいて捕まえやすいからでしょうか。
カメムシといえば強烈な臭いを放ちますが、カマキリに食べられているカメムシは全く臭いません。
カメムシを手で捕まえると、おしりから臭いを放って逃げようとします。
しかし捕まえるときにカメムシを刺激しないようにそっと捕まえると臭いを放出しないことがあります。
ひょっとするとカマキリは臭わさずに捕まえるコツを知っているのかもしれませんね。
筵(むしろ)の上でイモムシを食べていました。
イモムシを食べているのは初めて見ました。
でもおいしそうです。
じゃまなので場所を移動させたら、もう食べなくなってしまいました。
ごめんね。
カマキリはいろんな虫を食べます。
基本的には動いているものに反応して捕まえて食べるようです。
ならばと、目の前に生きている昆虫をおいても見ているだけで捕まえようとはしません。
さすがに見られていると緊張するのでしょうか。
そのままにしてしばらくしてから様子を見に行っても、カマキリだけどこかに行ってしまっています。
なかなかの気分屋さんのようです。
ミミズとかムカデとかも食べるのか気になるところなので、いつか試してみようと思っています。
縁の下でバッタを食べていました。
頭からムシャムシャいっています。
バッタはまだ生きていますね。
こちらに気づいて食べるのをやめてしまいました。
いつまでたっても食べ始めないのでちょっと離れてみました。
しばらくして戻ってみるとバッタを放り投げていました。
まだバッタは生きています。
残酷なようですがこれが自然界なのです。