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          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

薪で沸かすお風呂 

今年も薪作りの季節が終わりに近づいています。

私の家ではいまだに薪でお風呂を沸かしているのです。

 

といっても昔ながらの五右衛門風呂ではなく、ガス給湯も使え、灯油でも薪でも沸かすことのできるタイプのお風呂です。

使った感じではガス給湯が一番効率がよいように思います。

しかしこれだと燃料代がかかってしまいますが。

 

薪でたくとじわじわと沸いてきて、残り火のおかげで湯が冷めることもなく、体の芯まで暖まります。

ガス給湯だと、入れてからは冷めていく一方なのであまり好きではありません。

 

薪で沸かす場合、一番効率のよいのはやはり五右衛門風呂でしょう。

私も幼い頃入っていましたが、あまり記憶はありません。

風呂釜もどこかに行ってしまいました。

五右衛門風呂の入り方も知っている人はもう少ないと思います。

 

まず風呂場に行き風呂蓋を取ってみると、さらに中に蓋(ふた)が浮いています。

冷めにくいように二重蓋にしてるんだな と思ってその蓋を取り、中にはいると・・・足の裏をやけどします。

直火で釜を炊いているのですから。

 

正しくは、まず蓋を取って、さらにその中にある蓋を足で踏んづけて沈め、そのままお湯につかります。

そうすると直に足の裏が釜に当たらないのでやけどをする心配はありません。

 

と、もっともらしく説明していますが、私がそうしていたかどうか記憶になく、幼い頃使っていたな 位のことしか覚えていません。

おそらく私もそうしていたのでしょう。

 

言い忘れていましたが、お風呂に入る前は必ずかけ湯をして入ります。

特にお尻(肛門、陰部)をよく洗って。

 

最近、温泉や公衆浴場でいきなり湯船に入る人を見かけます。

一言注意したいのですが、気が小さいのでできません。

テレビの宣伝の中でも、いきなり湯船に入る場面があったりします。

いかがなものかと思いますが。

 

というわけでみなさん、お風呂にはいるときはちゃんとお尻を洗ってからお風呂に入りましょう。

 


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