番組の中で知ったのですが、社長の伊藤氏は音響機器メーカー「山水」の社長だったらいいのです。
驚きました。
山水といえばかつてはあこがれの機器でした。
高価でなかなか手がでません。
アンプなどは高価なものを単品で購入しても、他の機器との相性が悪ければ意味がないと言い聞かせて諦めたものです。
それが今では外資に渡り、株価もひどいものです。
「ゼファー」「山水」というつながりに少々高ぶってしまいました。
話は変わって、今年11月からついに太陽光発電の買電の価格が2倍になりますが、それは太陽光発電のみでその他で発電した電気は買い取らないというものです。
知りませんでした。
太陽光と風車を接続して買電すると2倍にならないので、風車を取り外すことも起こるのではないかというのです。
さすがに番組の皆さんも憤慨されていました。
政府はあくまで太陽光発電を普及させるのが目的なので、その他は考えていないということでした。
こうなるとやはり利権が絡んでいるなと邪推したくなります。
しかし経済産業省の担当の人の表情が怖かった・・・。
最後に伊藤氏と村上龍氏が意気投合して話していたのが印象的でした。
お二人ともいい表情をされていました。
これまではゼファー株式会社についてこれといった印象はなかったのですが、なんだか応援したくなってきました。