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          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

「菜の花プロジェクトネットワーク」の紹介

新聞に非常に興味深い記事が出ていました。

 

「菜の花プロジェクトネットワーク」というものです。

環境に興味のある方は 知ってるよ と思われるかもしれません。

このネットワークは、菜の花に注目し、自立した地域循環型社会を構築することを目的としています。

 

具体的には、

<転作田に菜の花を植え、なたねを収穫し、搾油して

なたね油に。そのなたね油は料理や学校給食に使い、
搾油時に出た油かすは肥料や飼料として使う。

廃食油は回収し、石けんや軽油代替燃料にリサイクル

する。そして大気中に排出されたCO2は菜の花を

栽培することで吸収される。

さらに、養蜂との連携、菜の花の観光利用など、
地域内のより広く深い資源循環サイクルへの展望も
開かれています。>

というものです。

 

いやはや感心しました。

このネットワークのことは知っていましたが、とうの昔忘れてしまっていました。

記事を見て再び感心したわけです。

 

「自立した地域循環型社会」という言葉がいいですねえ。

もともとは、菜種油の廃油を軽油代替燃料にリサイクルすることから始めていましたが、今では環境全般を考える大きな団体になったようです。

軽油代替燃料はディーゼルエンジンに使うことができます。

 

ディーゼルエンジンは日本では、今でこそ悪者になっていますが、今でも欧米ではガソリン車に比べて二酸化炭素の排出量が少なく、燃費もいいので人気があります。

ディーゼルエンジンはその構造上振動が出やすく、黒煙も多く出ますが、燃費がよく、ねばりがあり、エンジンとしては丈夫です。

 

ですから、かつての2ストエンジンのように抹殺していくのではなく、改良してよいものにしていくべきだと思います。

(2ストエンジンの排気ガスもかなり改良されてきていたのに残念でした。)

 

現にディーゼルエンジンは改良されつつあります。

その改良されたエンジンに、菜種油の軽油代替燃料を使えばかなり有害排出ガスは抑えられます。

 

ちなみに、

<廃食油100リッターをメタノール20リッター、触媒として

KOH800gを添加して反応させると精製される軽油代替燃料は

100リッター>

とのことなので、ほぼ農作物から作ることができます。

(メタノールは作物を発酵させて作ることができます。)

 

このような活動は一人では不可能なので全世界に広がっていって欲しいと思います。

 


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