田舎でつくろう!  ( blog版)              

          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

ブドウ②

以前、村ではベリーAとネオマスカットを作って出荷していましたが、巨峰、ピオーネなどにおされ、多くの農家が当時まだ珍しかった、キウイフルーツの栽培へ移っていきました。

ピオーネ 未熟

細々とブドウ栽培を続けていた家では、マスカットオブアレキサンドリアや巨峰、ピオーネなどに代わっていきましたが、今ではみんな自家用に作っているだけになりました。

しかしそこは元々出荷していたほどですから、見事なブドウを作ります。

これが店に並んだら数千円になるのになあ、といいながら腹一杯ブドウを食べます。

やはり田舎は贅沢ですね。

 

いろんな果物を作ってきましたが、ブドウが一番手間がかかり、重労働です。

しかし見事な房に実ってくれたときは、手をかけた分だけ喜びもひとしおです。

芸術品といってもいいくらいです。

 

出荷していたときは、見事な房(秀)などもったいなくて食べられるはずもなく、すべて出荷していました。

それでも一回は食べてみようと、秀の一房を家族で食べたものです。

 

そのときの感想は、秀も並も味は変わらないなあ、というものでした。

当然といえば当然です(笑)。

産地ではいいものは食べていないのです。

いいものは出荷に回すのです。

 

大間のマグロなどがいい例です。

青森県の大間はマグロ漁業で有名ですが、釣れたマグロは値のいい都会に出荷し、地元ではもったいなくて食べることが出来ません。

漁師さんもマグロのいいところは食べず、切り取った一部分を食べていました。

 

このように、産地では意外と、そのもののいいものは食べていないのです。

ですから、今ブドウをおなかいっぱい食べることが出来るのは、幸せなことなのです。

ブドウの木

 


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