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          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

セロー(serow)250 VS スーパーカブ(super cub)

ついにセロー250の発売です。

セロー250
【セロー250】

マイナーチェンジが続いていただけに期待がふくらみます。

見た感じは足つきもよさそうです。

気になる燃費、タンク容量は、それぞれ45.0km/L(60km走行時)、9.8L です。

まあ、こんなもんでしょう。

 

トリッカーベースの開発ということなので、そのあたりも興味のあるところです。

まだエンジン始動なしの発表の段階なので今後のインプレが楽しみです。

トリッカー
【トリッカー】

 

さて、田舎暮らしに不可欠なものといえば軽トラックとバイクです。

軽トラックの必要性はお分かりになるでしょうが、バイクの利便性は忘れられがちです。

田舎に行くとおじちゃん、おばちゃんたちがノーヘルで50ccのスクーターやカブを乗り回していることからも必需品だと言うことがわかります。

 

スクーターは基本的に田んぼ仕事に行くときに使います。

平坦な農道を低速でほぼアクセル一定の状態で白煙を吹きながら走ります。

そうするとプラグがかぶっていまい、不調をきたすわけです。

それで町のバイク屋さんはいつもプラグ交換に大忙しです。

スクーターは自転車感覚で使います。

 

スーパーカブはパワーはないですが、ギア付きなのでオールマイティに使えます。

山村では圧倒的にスーパーカブの出番です。

燃費も最高にいいですし。

4サイクルエンジン特有の粘りを武器にギアを駆使して自由自在に駆け回ります。

しかもほぼメンテフリー!

(本当はいけませんが・・・)

スーパーカブ
【スーパーカブ】

10万キロ走って一回もオイル交換しなかった例もあるそうです。

しかしたいていチェーンをじゃらじゃらいわせながら走っているのいるので心配になりますが。

 

スーパーカブならほとんどの山道に入っていけます。

エンデューロのおにいちゃんとカブのおじいちゃんとが廃道で鉢合わせということもよくあることのようです。

DT125R
【ここでは会いませんでした】

つまり山菜取りに、渓流釣りにと使えるのです。

 

ところが今回のセロー250の発売によりバイクの選択肢が増えてしまいました。

というのも田舎から大きな町に出るとき高速道路を使うことがあると思いますが、さすがに軽トラではきついものがあります。

かといって、乗用車を持つのもお金がかかるので・・・。

 

そこでセロー250の登場です。

(私はバイクに乗るのは好きなのです。)

セロー225のときは、トレック性能はダントツなのに高速走行に関してはイマイチとの評価でした。

セロー225
【セロー225】

今回250ccになることで高速性能も強化されているはずです。

ということは軽トラックとセロー250だけで何でもこなせてしまうではないですか!

 

しばらくカタログとのにらめっこが続きそうです。

 

(2005年3月23日に書いた懐かしい記事を見つけたのでアップしました)

 


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