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          田舎の恵み(食料、エネルギーなど)を最大限に生かして自給自足生活!      2005年2月より

簡単ペットボトルで手作り石けん②

今回の作り方はとってもお手軽!

『ペットボトルでアッと石けん』

このHPはとても詳しく書いてあり、他の手作り石けんのHPも多くがここを参考にしています。

用意するものはペットボトルと水と天ぷら油と水酸化ナトリウムです。

火は使いません。

ペットボトル廃油手作り石けん3

水酸化ナトリウムは薬局で購入できます。

気をつけることは鱗状のものでなく、粒状のものを買ってください。

ペットボトルに入れにくいです。

ペットボトル廃油手作り石けん4

それでは作っていきます。


準備

水:90cm3

水酸化ナトリウム:45g

てんぷら油:300cm3

500mlペットボトル

単位がごちゃごちゃなので統一します。

水の比重は1なので90g。

天ぷら油の比重は0,93なので300×0,93=279となり、約280g。

(計算は温度によって変化しますが、ここでは考慮していません。)

ということで、全部重さで統一すると、


水:90g

水酸化ナトリウム:45g

天ぷら油:280g

 

となります。

いろんなHPで材料の分量が書いてありますが、単位がそれぞれ異なる場合があるので注意が必要です。

それでは作っていきます。

500mlペットボトルに水を90g入れます。

ペットボトル廃油手作り石けん5

(今回は3倍の良を作るので2Lペットボトルを使っています。)

水酸化ナトリウム45gを少しずつ分けて入れます。

一度に入れるとかなり発熱するので、ボウルなどに水を入れて冷やしながら溶かしていきます。

ペットボトル廃油手作り石けん8

ペットボトル廃油手作り石けん9

中の液がこぼれないように水酸化ナトリウムを入れるごとにペットボトルのふたを閉めて、底を回すようにして溶かしていきます。

くれぐれも水酸化ナトリウムをペットボトルに入れてから水を入れないでください。

発熱して大変なことになります。

 

以前は粒状の水酸化ナトリウムを使ったので、スムーズにペットボトルの中に入れることができたのですが、今回は鱗状なので、ちょっとさわっても粉が舞い上がるし、ペットボトルにはつかえて入らないしで大変でした。

ペットボトル廃油手作り石けん6

ペットボトル廃油手作り石けん7

結局水酸化ナトリウムをペットボトルに入れることは諦めて、別の容器で溶解することにしました。

 


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